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日本の木材の需給量は、年間1億数千立方メートルで移行しており、その分野は、製材用約50%、パルプ・チップ用約35%、合板用約10%、その他5%弱、このうち製材用と合板用は、生産品の需要で建設用が最も多く製材で約80%、合板で約50%を占めています。
一方、木材の供給は総量の約70%を輸入材が占め、約30%が国産材という割合になっています。輸入材では、北米材48%南洋材34%、北洋材13%、ニュージーランド材及びその他5%の構成です。しかし、南洋材のマレーシア、インドネシアなどは合板、集成加工材などで日本の輸入に大きくかかわっていますが、国際的レベルで資源保護が叫ばれており大きな問題となっております。
このように建築は、建物の多様化、複合化、巨大化、高層化にともなって、工業化、省力化、省エネルギーなどの問題が山積みしており、これに資源問題、環境問題も加わって新たな問題に立たされています。
このようなときにもう一度、木造建築を振り返って眺め、思索することは、今後の問題解決への手がかりの一つとなるでしょう。
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