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豊かな緑をたたえた林や森は、私たち日本人にとってなじみ深い風景です。木は鉄やコンクリートとは異なり生命力のある植物です。
私たちは、木に触れていると何か心のなごむのを覚えます。これはこれらの材料がかつては生き物であって、その生命のぬくもりが人の肌にほのかにぬくもりを伝えてくれるからなのです。森の木は、伐採され加工されてからも、人にやさしく作用します。私たちは、大地に根を張った森の木からも、はかりしれない恵みを受けてきたのです。
しかし、原生林を切り開き、人間が用に供するだけでは、いつかは木は滅んでしまいます。人の手で新たに木を植え、手塩にかけることで木は無限に再生し、これからも、私たちにさらなる恵みを与えてくれるでしょう。
また、建設過程で出てくる端材や古くなった木造建築もただ単に廃棄・焼却するのでは、焼却によって排出される二酸化炭素により地球温暖化に加担することになります。このような端材や古材の再利用を推進し地球環境保全に努め、環境共生を図ることがより一層必要となっています。
二十世紀から二十一世紀へと、時代はさらに変容を遂げつつあります。様々な分野での技術変革・国際化への展開、そして「量」から「質」へ更には「心」へと移行している消費者のニーズ、企業の経営活動もこうした情勢を把握し的確に応えていくことが要求されています。
私たちは、木材の流通を通じて、多様化するライフスタイルに対応していく活動を展開しております。木の温もりと人間(ヒト)のふれあいのステージを演出し、自然と人間(ヒト)の調和から生まれる「木の文化」を大切に活かし、より良い環境を提案し、ヒトの感性にあった空間への視点を広げることを基本テーマに、豊かな社会(熱い夢)を創造するトータルクリエイターとして、社会全体の発展に貢献してゆかなければならないと考えています。
そしてそのために真の世の中の役に立つ企業、ダイナミックに自己革新する企業を課題として、コミュニケーションの原点である人間(ヒト)の温もりを感じる企業をめざして一層の研鑚と努力を重ねて参ります。
代表取締役社長 鈴木崇彦
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